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クリスマスの詩

 クリスマスになるとコウルリッジの「宿なし」という詩を思い出す。

  

「おお、クリスマス、楽しい日!
まさに天国のお味見だ、
楽しい家庭をもち、愛には愛を
返してもらえる人には」

 

おお、クリスマス、憂鬱な日、
記憶の投げ矢の針先だ、
心に寂寥を抱えて
人生をひとり歩く身には。(上島健吉訳)

 

 

対訳 コウルリッジ詩集―イギリス詩人選〈7〉 (岩波文庫)

対訳 コウルリッジ詩集―イギリス詩人選〈7〉 (岩波文庫)