板橋区立高島平図書館に行ったら「TAKASHIMADAIRA ROCK FESTIVAL」なるものがひっそりと開催されていた。「ロッキング・オンのメイン事業は今や雑誌ではなくフェスである!!!」という魂の叫びをどこかで聞いたことがあるくらい音楽フェスって儲かる時は儲かるらしいのだけど、それが板橋区まで波及しているとは思わなんだ、という感想を抱く。4マス戻る。
1m四方のテーブルの上に、「TAKASHIMADAIRA ROCK FESTIVAL」に出演するアーティストのCDが置いてあった。ラインナップを惜しみなく教えよう。
・ディープ・パープル(第7期)
非常に挑戦的な並びである。どういうコンセンプトなのかまったく読めず、また誰がヘッドライナーなのかも不明だが、フリッパーズ・ギターが板橋区で再結成するということだけはわかった。これが彼らの2024年サマー・ビューティー計画なのだろう。あのThe Blue Heartsもこう歌っている。
気ぃ~が~狂いそう(ナ~ナ~ナ~ナ~ナ~ナ~)
昨日は、劇団「地蔵中毒」のhocoten(kじゃなくてc)さんと漫才の練習をした。なぜそんなことをしているのかはあまり大きな声では言えないが、お笑いのライブでに出るためである。これも大きな声では言えないが、実は世の中にはお金を出せば出演できるライブというのが存在しているのである。
でっかい声で言ってやる! ガンバレって言ってやる!
というわけで、レンタルスペースを借りたのだが、部屋の外の手すりにつけられたキーボックスがパスワードを入れたにも関わらず開けることができなかった。そのため、入室能わず状態に陥り、我々は30分ほど部屋の外でBozenと立ち尽くし、トラベリングをとられた。
結句我々は近くのカラオケ屋に入り、hocoten(kじゃなくてc)さんはglobeの「FACE」を熱唱(特に「情けないようで たくましくもある」の箇所)し、私は卍ラインの「ブンシャカラカ」を途中まで歌った。
帰り際、エコーズの「ZOO」について話したような記憶があるが、なぜそうなったかはとんと思い出せない。おそらく、朝寝坊のニワトリも結局はケンタッキー送られるのだろうという話だったと思う。
情けないようで たくましくもある pic.twitter.com/Twz3KEyNB9
— 津山 (@TYM30) 2013年11月4日